ダイビング器材の手入れ 保管

・器材を干すときは、スーツは裏と表をきちんと乾かしましょう。季節によっては
 カビが生える事もあります。乾きにくいのはブーツやグローブですが、
 直射日光はダメージが強いので避けたいですね。ドライスーツは内側も乾かしましょう。
 シーズンが終わってドライの出番が終わったと感じたら、
 内側もスーツシャンプーで洗って手入れをします。

 フィンストラップを長持ちさせる裏技

・長期フィンを保管するときは、ストラップをバックルから外すのが理想的ですが、
 外れない場合、
折れ曲がった箇所を時々換えてあげるとストラップが長持ちします。
 ジェットフィンタイプはバックルをおこし、ストラップの折れ曲がりを少なくすると
 いいでしょう。ストラップをバックルにかけっぱなしの場合、時々折れ曲がり箇所を
 ずらします。これだけで寿命がずいぶん違います。ジェットフィンのように、
 通常ストラップが固定されて使用するフィンは、ストラップの目の数を覚えておくと便利です。
 私の場合、ジェットフィンのXLでウエットの時は目の数が左右合計で
 11、ドライの時は左右合計で6です。


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 監修 アクアラングサービス
 
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