垂直な潜降、浮上
・バディーとはぐれてしまったとき、基本は全員水面に上がることですが、
状況によってはインストラクターが水中のダイバーを管理し、サブのスタッフが
水面に捜索に行くことが多いのではないでしょうか。その時必要な透明度が
あれば話は簡単ですが、ダイバーがはぐれる状況はだいたいにおいて透明度が
よくないことが多いです。そんなときのノウハウは視界が悪くてもかなりの水深、
垂直に真上に浮上し、真下に潜行できるかということですが、経験上、実行出来る
ダイバーは少なく感じます。
海上保安庁の水難救助隊も同じトレーニングを行っていますが、
インストラクターやプロを目指すダイバーには、是非取得して
もらいたいテクニックだと思います。出来ないイントラは問題外ですね。
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