ダイビング器材の装着

・ 器材の装着は一人でおこなう場合、段差があれば利用し、段差がなければ
 右手を通して肩にのせ、タンクを腰にあてた状態で立ち上がるとき左に回すと
 やりやすいです。
 オーバーヘッドでの装着は腰を痛めることもあるので指導団体は
 勧めていませんが、慣れるととても楽ですね。(海猿の映画でもやってました)

 オーバーヘッドでの装着のポイントは、タンクが落ちないようにきちんと固定し、
 後ろに人がいないか確認してから必ず肘まで通し、ずれないように肘を外側に
 張り出しながらゆっくり頭上に回すのがポイントです。肘まで通さないと引っ掛かり、
 最悪腰に強く落とすとダメージを受けるので注意です。
 おっと、バルブ開けた?

     九州の潜水士の作業現場


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 監修 アクアラングサービス
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