東京大学 「安全の日」 シンポジウムを終えて

2006年7月4日、潜水事故の防止、水中研究従事者の意識向上を促すため、
安全のためのシンポジウムが、東京大学、環境安全本部の主催により実施されました。

ダイビング環境、法律、保険等の各分野の専門家が講演をおこない、
聴講者も150人を越える規模となり、たいへん有意義なシンポジウムとなりました。

アクアラングサービスのインストラクター、潜水士として活動中の島田も依頼を受け、
「安全なダイビングのための技術習得、器材の選定 及び保守点検」
について講演をおこないました。
大手潜水会社と連携しておこなった水中作業を含む多様な経験と、ダイバー育成についても、
通常のインストラクターとは異なる知見、見識による、新たな視点に基づいた講演内容は、
東京大学、環境安全本部から評価をいただけることとなりました。

なお、島田が作成した講演用文章は資料として聴講者に配布され、その原文が
スポーツ事故の法学書、「商品スポーツ事故の法的責任」 2008年発行に
参考資料として掲載されています。

この講演の開催によって、今後のダイビング業界、ダイバーのために
より良い環境が生まれることを期待します。

7月26日、東大学内にて開催されたプール講習でも、インストラクションを依頼され実施。


実習レポートはこちら
東京大学安全シンポジウムで講演 ダイビング安全シンポジウム


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