帰りの移動
・ダイビングから帰ったら、きちんとログつけをします。水中の地形地図、
沖に向かってのコンパス方位等も記入できれば理想的です。減圧ギリギリのダイビングの
後は、車で標高の高い峠越えはしない方が無難です。ダイビングコンピューターの多くは、
身体の残留窒素を抜けるまで管理できますから、標高で気圧が変化した場合、
体内窒素量にも変化が起きることを表示してくれるはずです。十分注意しましょう。
同じ理由で飛行機搭乗に際し、ダイビングコンピューターは不可欠な器材となります。
電車移動するときは、メッシュバックは洋服が濡れてあまり具合がよろしく
ありません。タイヤ付のキャリーバッグは便利ですがけっこう重くなるので、
分割できるセパレートタイプが楽です。小分けにして持ち帰ったり、半分だけ宅急便で
送ったり、何かと便利だと思います。
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