ドライスーツの保管
・ドライスーツの保管は、大きめ幅広のハンガーに掛け、ブーツを地に付けた状態で吊して置きます。
このとき、防水ファスナーは3か月ごとに、開けた状態と閉めた状態を入れ替えてください。
つまり、開けた状態で3か月経過したら、閉めた状態にしてまた3か月保管して、
その後は再度開けた状態で保管して、を繰り返すのがベストです。ポイントは完全に
開けきるか閉めきるかを保つこと。中途な状態が一番よくないです。
排気バルブはオートに回しきって保管してください。
ファスナー部分は手入れをしないと錆びるので、ダイビング用ファスナー専用
スプレーか、ロウを塗布します。シリコンスプレーは、素材を浸食し、痛める
可能性があるのでこの部分には使いません。シーズンの終わりにスーツシャンプーで
内側も洗い、完全に乾かした状態にしましょう。ピンホールやバルブからの浸水は
すぐに取扱店に持っていき、修理に出して下さい。
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監修 アクアラングサービス http://www.aqua-lung.sakura.ne.jp/